DTP(デスクトップパブリッシング)からマルチメディアまで、
コンピューターを駆使したデザイン制作の知識と技術を習得します。
第一線で活躍するプロの講師陣から直接学ぶことで、
クライアントのイメージを的確なビジュアルとして構築できる豊かな感性と、
それを表現する確かな技術を身につけた即戦力を持つ人材を育成します。
デジタルメディア学科のポイント
就職分野 | 取得目標資格 | |
[職 種]
[業 種]
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カリキュラム
授業/月縲恚燉j日 授業時間/9:00縲鰀16:00 年間授業時間/1,020時間
1st Grade
2st Grade
動画
各自で素材を撮影・編集を行い、ショートムービーを作成します。
デザイン概論
広告デザインの業界における用語などの基礎的な知識を身に付けます。
3D
Shadeを使用し、静止画から簡単な3Dアニメーションまでを制作します。
DTP
デスクトップパブリッシングの略称。ポスター・パンフレットなどの印刷物を制作します。
長年、テクニカルライターとして海外向けのマニュアル作成などを手がけ、現在はWeb制作にも取り組む。DTPの草分け的存在でもある。
デザインの世界では、常識にとらわれず、自由に発想を展開することが大切。ですから、私が受け持つDTPとインターネットの授業では、理論よりまず実践によるトライ&エラーを数多く経験してもらうことに比重を置いています。この学科に入ってくる学生たちは、もともとパソコンが好きで、インターネットにも精通しているという子が多い。あとは、何にでもチャレンジしてやろうという旺盛な好奇心があれば、自らの資質を無限に伸ばすことができるはずです。
Web、3D、映像、プログラミングなどデジタルコンテンツを中心に幅広い活動を展開する一方、舞台創作も手がける異色のデザイナー。
私の担当は動画や3Dなど、リッチコンテンツと呼ばれるもの。CGを駆使した映画やゲーム、またはブロードバンド化によるWebコンテンツの多様化などの影響もあり、この分野に興味を持つ学生が増えています。しかしほとんどの学生は、空間軸・時間軸といった、これらのコンテンツ制作に必要な物事の捉え方についての訓練を受けていません。技術の進歩も速い分野ですので、常に学び続ける意欲が大切。新しい世界の発見に素直に感動し、もっと知りたいという欲求を持つこと。その気持ちが、スキルを磨く上で大きな原動力になるのです。
美術やデザインが好きで、日常で目にする看板や広告・CMなどのデザインをみて自分もやってみたいと思い、この学校のデジタルメディア学科に入学しました。授業で動画やポスターの製作をするときは、自分で写真を撮影し、素材を集めるところから行います。作り始めてから徐々にイメージした作品に近づいていく工程が目にみえてわかるのが楽しいです。 |