ここで学ぶ上で何より大切なのは、ファッションを好きであるという気持ち。
その気持ちが探究心を生み、人には真似のできない個性や感性が
輝くファッションの創造へとつながるのです。
ファッションビジネス学科では、服飾に関する幅広い知識と服づくりの基礎的、
専門的な技術を身につけ、ファッションデザイナーをはじめとする業界で
活躍できるセンスを磨きます。
ファッションコースのポイント
就職分野 | 取得目標資格 | |
[職 種]
[業 種]
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カリキュラム
授業/月縲恚燉j日 授業時間/9:00縲鰀16:00 年間授業時間/1,020時間
1st Grade
2st Grade
服飾造形
カットソー・ブラウス・パンツ・ジャケットなど、基本となる縫製の知識・技術を身に付けます。
イラスト
8頭身を基本としたデザイン画の描き方を学びます。コンテストの応募も積極的に行っています。
メイク講座
ベースメイクやポイントメイクなど自分の顔の形に合わせて施します。
浴衣着付け講座
日本の伝統である浴衣の着付けと共に、礼儀作法も学びます。
文化服装学院卒業後、学校法人笹田学園にて教鞭をとる。以来、40年に渡り、高等課程、専門課程で指導にあたり、多くの卒業生をファッションの世界へ送りだす。笹田デザインコンペティションの開催責任者として、学生たちの晴れの舞台を陰で支える。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。私は、ファッションの世界が大好きでこの道に入り40年になります。日本のファッションの移り変わりを肌で感じ、また、その間、山本寛斎氏、山本耀司氏、鈴木紀男氏など数多くの日本のファッション界の著名な方々、韓国のトップデザイナー アンドレ・キム氏などと交流をもって参りました。私は、「ファッションが好きだ」という学生達の気持ちを何より大切にし、培ってきた全てを学生に与え、まっすぐ伸ばしてあげたいと考えております。そして、毎年2月に開催される「笹田デザインコンペティション」が、そんな学生たちの強い思いが結実する舞台となれば、これに勝る喜びはありません。
私が特に好きな授業は服飾造形です。以前はメンズジャケットを、今はコートを製作しています。原型を自分で作ることから始まり、型紙・デザイン・裁断・縫製まで行います。完成させるまで、先生にアドバイスをもらいながら作り上げていきます。大変な時もありますが、とても優しく丁寧に教えてくれてすごく勉強になりました。 |