東京校外学習へ行ってきました。
毎年専門生は東京へ行き、地元とは違う空気を肌で感じています。昨年までは5月に行われていた行事ですが、今年は4月の終わりに行ってきました。なぜ日程が変更になったかというと、今回の東京校外学習の目玉でもある、アンディ・ウォーホル展が開かれていたからです。
アンディ・ウォーホルという人物は、1928年にアメリカで生まれ商業デザイナーやイラストレーター、ファインアートなど様々な経験を経てポップアートを誕生させた人です。作品はキャンベル・スープの缶やドル紙幣といった、身近にあった親しみやすいものでした。なかでも有名なのは、色違いに塗られたマリリン・モンローの肖像画でしょうか。
他にも数多くの展示作品があり、1年生も2年生もそれに見入っていた様子でした。東京から帰って提出されたレポートにも、「感動した」「身近なものでも見方が変わった」など、行ってよかったと思えるコメントが多く書かれていました。これをきっかけにデザインをする事の楽しさや可能性を感じてもらえたらと思います。