ファッション科ファッションコース

パリコレも、マイブランドも夢はここからはじまる。

笹田学園のはじまりはファッションからでした。今も「ファッションの笹田」といわれたその伝統を受け継ぎながら、ファッション関係の専門科目をベースに、ファッション、アパレル関係で活躍できるスペシャリストを養成します。

  • ▶ 募集定員:男女20名
  • ▶ 修業年限:3年
  • ▶ 東京文化服装学院 連鎖校
  • ▶ ファッションビジネス学会 加盟校

高卒資格

+

専門資格

ファッションコースのポイント

  • Point01

    分かりやすい授業

    少人数体制のクラス編成で一人ひとりの状況をしっかりと把握し、きめ細かい指導を行っています。アットホームな雰囲気の中で、わからない所もマンツーマンで丁寧に教えながら基本知識の確実な習得を目指します。

  • Point02

    発表の場もたくさん

    授業で学んだ知識や技術を活かして、自分で制作した衣装をファッションショー形式で発表します。

  • Point03

    様々な体験ができる

    ファッションショーの開催にあたっては、アクセサリーやファッション小物も自ら制作するほか、ショーの企画・演出までトータルに関わることでファッション業界における広域な範囲の仕事を実体験することができ、大きな達成感が得られます。

Point04

取得可能資格

  • 高等学校普通科卒業資格
  • ファッションビジネス能力検定
  • 日本漢字能力検定
  • 色彩活用ライフケアカラー検定
  • 大学・短大入学資格
  • ファッション販売能力検定
  • 全商ビジネス文書実務検定
  • 社会人常識マナー検定
  • 洋裁技術検定
  • 色彩能力検定
  • 全商情報処理検定

就職分野

  • アパレル企業
  • オートクチュールスタジオ
  • 繊維・テキスタイル企業
  • 専門店、ブティック、百貨店(プレタポルテアドバイザー)
  • 各アトリエ

教育課程表

一般科目(週授業時間数)
現代の
国語
言語
文化
国語
表現
歴史
総合
地理
総合
公共 数学Ⅰ 科学と
人間生活
化学
基礎
体育 保健 美術Ⅰ 英語
コミュニ
ケーションⅠ
家庭
総合
情報Ⅰ 総合的な
探求の
時間
特別
活動
1年 2 - - - - 2 2 2 - 2 1 2 2 2 - - 1
2年 - 2 - - 2 - 1 - 2 2 1 - 1 2 - - 1
3年 - - 2 2 - - - - - 3 - - - - 2 3 1
専門科目(週授業時間数)
生活産業
情報
課題
研究
服飾
文化
ファッション
造形
ファッション
デザイン
服飾
手芸
1年 - - 2 4 3 -
2年 2 - 2 4 3 2
3年 2 2 - 8 3 2
1年 27
2年 27
3年 30

笹田なら、”ココ”までできる!

世界で自分だけにしか
つくれない服を、
この場所からはじめよう。

【生徒作品紹介】

瀧澤 映里香〈高卒:江南中出身〉
第22回浜松シティファッションコンペ
「第一次時審査」通過作品

  • Lesson

    被服製作

    被服分野の基本となる服飾構成の実習を行います。3年生まで段階別に学び、専門的な知識と技術を身につけながら、生徒自らがデザイン・縫製した世界に1つだけの作品を製作していきます。

  • Lesson

    ファッションデザイン

    デザインをするためのイメージトレーニングや、デザインした服を製作するベースとなるスタイル画を描く勉強をします。また、生徒の志気を高めるために外部コンテストへの応募も積極的に行い、日々技術の向上に励んでいます。

  • Lesson

    ファッション情報

    最新のトレンドや流行色、ファッション販売に関する知識などアパレル企業で実際に必要とされる実用的な知識を幅広く学んでいます。

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動画で見るファッション科ファッションコース

TEACHER’S VOISE

ファッションコース講師(静岡県優秀技能者)

中本 悦司

ファッションコースでは、服づくりに関する基礎的な技術から、ファッションデザインや販売など、ファッション業界の幅広い知識を学びます。一つの作品を完成させていくことで、最後まであきらめずに課題へ取り組む根気強さ、新しい事に挑戦していく気持ちを持ち、教養そして技術を身に付けてもらいたいと思っています。このコースにおいて大切な事は、まずファッションが好きであるという気持ち。その気持ちが自分だけが持っている個性や感性を引き出し、人には真似のできない、世界にひとつだけの作品を生み出す事へとつながります。 そして豊かな感性で人とうまくコミュニケーションを持ちながら、社会に貢献できる人になってもらいたいと思います。

中本 悦司