生活アート科生活アートコース

「デザインが好き」からグラフィックも広告も広がる。

デザインの世界において、コンピュータを使ったデジタルでの制作は常識になっています。生活アート科では、まずアナログでのデザイン力を培いながら、コンピューターを道具として使いこなせる技術を身につけ、マルチメディア・印刷・広告の分野で活躍できるクリエイターを養成します。

  • ▶ 募集定員:男女20名
  • ▶ 修業年限:3年
  • ▶ Illustrator クリエイター能力認定試験会場校 ▶ Photoshop クリエイター能力認定試験会場校
  • ▶ Webクリエイター能力認定試験会場校 ▶ ホームページ制作能力認定試験会場校

高卒資格

+

専門資格

生活アートコースのポイント

  • Point01

    アナログからデジタルまでオールラウンドなデザイン力を養成

    まず、陶芸などの伝統工芸を製作する授業を取り入れ、アナログ分野において基本的なデザイン力を養います。さらに、コンピューターをツールとしたデジタル分野にそのデザイン力を応用し、オールラウンドに表現できる技術を養います。

  • Point02

    ビジネス系ソフトの
    知識も身につけられる

    デザイン分野に関わるソフトの知識や技術だけでなく、一般企業の営業や管理部門など様々な分野で役立つビジネス系ソフトの知識も身につけることができます。

  • Point03

    各種検定を
    多数取得可能

    パソコン利用技術者試験や全国商業高等学校情報処理検定、ワープロ実務検定、POP広告クリエイターなど、様々な検定を多数取得することができます。

Point04

取得可能資格

  • 高等学校普通科卒業資格
  • 全商情報処理検定
  • レタリング技能検定
  • Webクリエイター能力認定試験
  • 大学・短大入学資格
  • 全商ビジネス文書実務検定
  • Illustratorクリエイター能力認定試験
  • ホームページ制作認定試験
  • 情報検定(J検)
  • POP広告クリエイター
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • 社会人常識マナー検定

就職分野

  • マルチメディア関連企業
  • 印刷会社
  • サインメーカー
  • 広告代理店
  • Web制作会社
  • グラフィックデザイン事務所
  • ディスプレイ会社

教育課程表

一般科目(週授業時間数)
現代の
国語
言語
文化
国語
表現
歴史
総合
地理
総合
公共 数学Ⅰ 科学と
人間生活
化学
基礎
体育 保健 美術Ⅰ 英語
コミュニ
ケーションⅠ
家庭
総合
情報Ⅰ 総合的な
探求の
時間
特別
活動
1年 2 - - - - 2 2 2 - 2 1 2 2 2 - - 1
2年 - 2 - - 2 - 1 - 2 2 1 - 1 2 - - 1
3年 - - 2 2 - - - - - 3 - - - - 2 3 1
専門科目(週授業時間数)
美術
概論
素描 構成 ビジュアル
デザイン
クラフト
デザイン
情報メディア
デザイン
環境
造形
課題
研究
生活産業
情報
デスクトップ
パブリッシング
1年 - 3 - 2 - - - - 2 2
2年 - - 2 2 2 3 - - 2 2
3年 2 - 2 2 2 2 3 4 - -
1年 27
2年 27
3年 30

笹田なら、”ココ”までできる!

伝えたい思いを自分だけの表現方法でカタチ作っていく。

【生徒作品紹介】

佐藤 友佳〈専卒:袋井中出身〉
浜松市依頼「UD新聞コンクール」
ポスターパンフレット 採用デザイン

  • Lesson

    DTP

    Macの「イラストレーター」というソフトを使って、CGからチラシ、ポスターなど広告デザインまでを作成する授業です。

  • Lesson

    家庭情報処理

    ワープロソフトや表計算ソフトなどを基本的操作から学び、各種検定の取得を目指した勉強も行う授業です。

  • Lesson

    ビジュアルデザイン

    色についての基本知識から、クライアントを意識した本格的な商業デザインまで、実習を通して学んでいく授業です。

作品ギャラリーはこちら

動画で見る生活アート科生活アートコース

TEACHER’S VOISE

生活アートコース教諭

坂野 稜万

生活アートコースでは、日常生活で見られる「デザイン」を学び、想像力や構成力を身につけ、より良い視覚伝達方法を養うコースです。人はデザインを直感的に判断しますが、デザインを創り出すにはある程度の法則や工夫があります。作品制作を通し、何気なく生活している中で、いかに多くのデザインが溢れているのか、どれだけ心を動かされているのかを感じて欲しいと思っています。その中で自分なりの「デザイン」を探り、どのようにすれば他者に影響を与えられるのかを考えていきます。アナログからデジタルまで幅広い技術を身に付けていくので、将来デザイナーには欠かせない様々な資格を得ることができます。生徒たちが「デザイン」の面白さ、奥深さ、そして美しく見える法則を理解し、向上心を持って取り組めるような授業を心掛けています。

坂野 稜万